ガイドライン

安全衛生のご案内

安全に、健康に就業するために

健康診断について

1年内に1度、健康診断が実施されます。例年6月頃に案内が届きますので、指定された受診期間内に受診してください。
受診の結果、再検査や再受診、医師の面談が必要となる場合があります。
その際にはその旨をご案内いたしますので、ご対応をお願いいたします。

労働災害が発生した場合

労働災害が発生した場合は、必ず派遣先の責任者、担当コーディネーターまたは事務局長にご連絡をお願いいたします。特に、誰がいつ・どこで・なぜ災害に遭ったか・現認者(事故を見ていた人)は誰か、などを出来るだけ詳しくメモをしておきましょう。
災害後の早い段階で、災害の事実関係をしっかり把握しておくことは、関係者のいずれにとっても大変重要です。
災害の原因や対策について、派遣先とも協力して対応いたしますので、ご協力お願いいたします。

医師による面接指導について

時間外、また休日労働時間が1ヶ月あたり60時間を超えることが3ヶ月連続するなどして、自身の体調に変化があるときは、担当コーディネーターまたは事務局長に申し出てください。医師による面接指導などが必要です。

健康管理について

安全な環境で就業するためには自身の健康管理も欠かせません。睡眠不足や朝食を抜いた状態で仕事をすると、思わぬケガや事故に巻き込まれる可能性があります。
①十分な睡眠 ②バランスの良い食事 ③適度な運動 を心掛けましょう。

出勤時にも注意を

出勤時間に間に合わせようといつもより急いだために、駅の階段で転倒したり、電車のドアに挟まれてケガをしたなど、時間の余裕が無いことによる出勤時の事故が目立ちます。
時間に余裕をもって自宅を出るように心掛けましょう。また交通安全ルールを守って通勤しましょう。

身の回りの整理整頓

安全で気持ちの良い職場をつくるためには「整理整頓」が重要です。
「整理整頓」とは、「要らないものを片付け、必要なものを決められた場所に使いやすいように正しく置く」ことです。
作業中・就業後も常に整理整頓し、安全で快適な職場環境をつくることで、効率的な業務をしましょう。

安全衛生研修・教育について

従事する業務内容が変更された場合は、必ず担当コーディネーターまたは事務局長にご連絡をお願いいたします。
弊社もしくは派遣先において、業務内容や安全衛生に関する研修を行う場合があります。

万が一の事故に備えて

万が一事故が起きた場合、速やかな報告を怠ったリ、誤った処置を行うと、被害を拡大させてしまう場合があります。
以下の点を心掛け、不慮の事態に備えましょう。

  • 職場の設備や施設の概要、救急用具のある場所、応急処置方法をしっかり把握しておく。
  • 自身が被災した場合の報告ルートを確認しておく。
  • 担当コーディネーターまたは事務局長の連絡先を確認しておく。(事故が発生した場合は、速やかに連絡を)